家づくりのステップ

家作りのステップ

マイホームは生涯で一番高いお買い物。満足のいく家を手に入れるにはお金だけでなく、時間も必要です。漠然と住宅展示場に行くところから始めると、集客用の高価なモデルハウスを見て夢や希望がふくらんだものの、あとから予算とかけ離れていてがっくり…なんてことになりかねません。ここでは、知っておきたい家づくりの段取りをまとめましたのでこれからのマイホーム計画の参考にしてくださいね。

まず、始めに家づくりの流れを知りましょう!

入居したいタイミングはいつ?
家づくりのスケジュールをたてましょう!

家づくりは実際に工事がはじまると、だいたい4カ月ほどで完成します。基本的なスケジュールを把握して自分たちなりの計画を立てましょう。まずは入居したいタイミングに合わせて逆算!お子さまの小学校入学のタイミングに合わせて入居したい場合、余裕をもって2月末までには入居した方がよいでしょう。そうなると、年末・年始を挟むことも考え11月末には着工。さらに逆算すると、10月に契約、8~9月には遅くともモデルハウスへのご来場・相談をスタートさせる必要があります。

即入居したい方や早めの入居をご希望の方は
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STEP.1 まず、家族で話し合おう

●家がほしい理由はなあに?

「子どもの就学時期に合わせて落ち着ける住まいがほしい」「家賃がもったいない」「マイホームがあると老後が安心」「自分の趣味を楽しめる家にしたい」など、家がほしい理由は人それぞれ。自分たち一家の「一番ほしい理由」をはっきりさせておくと、家づくりで迷ったときの指針になります。

●家族会議を設けよう

現在の生活の不満点を書き出したり、新居に希望する間取りや設備などを話し合ったりしておきましょう。「キッチンはアイランドにしたい」「家族の会話を大切にしたい」「収納はたくさんほしい」など、ノートに書き出しておくと、実際の打ち合わせの際にも役立ちます。自己資金として用意できる金額や毎月の支払いはいくらぐらいまで大丈夫か、なども簡単に把握しておくといいですね。ただし、この会議はあくまでも家づくりのテーマ、大切にしたいことの意見を出し合うことが重要です。ざっくりとした内容にとどめておきましょう。

●どこで暮らしたい?

家を購入する時に、一番重視されている「どこに家を買うか」。どこで暮らすかは、お子様の学校区や通勤距離、育児を手伝っていただけるご両親との距離など、様々なことを考慮して決めるもの。お子様にとってもふるさとになる場所ですので、じっくりご家族で決めていきましょう。実際に現地に足を運んだり街ブラをするのがオススメ!お気に入りの場所が見つかれば、その街が好きになるかもしれません。週末などを利用して住みたい街を探してみましょう!

まずは資料請求してみよう!

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<分譲地情報誌>
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STEP.2 家づくりにかかるお金の話

●基本的なことだけ知っておこう!最終的にはプロに相談

「家を建てるときに避けて通れないのがお金の話です。予算は基本的に住宅ローンの借入額と自己資金の合計。そして、家を買うときに必要となるお金は、本体工事費と別途工事費、諸費用に大きく分けられます。本体の工事以外にお金がかかることを知っておきましょう。また、無理なくローンを返済していくには、ファイナンシャルプランナーなどの専門家に相談するのもおすすめです。

●日本中央住販なら別途工事費は必要なし!お金のプロがアドバイスします

土地と建物を別々に手配すると、別途費用がいずれの金額に含まれていないことがあり、思わぬ追加料金が発生することがあります。日本中央住販は分譲地として街づくりからスタートするため、地盤改良工事や水道・ガスの引き込みなどはすべて完了しています。追加料金が発生せず総コストが明確になりやすいのが特徴。また、ファイナンシャルプランナーや元銀行マンなどお金のプロがいるので、かしこいお金の使い方をアドバイスしてもらえます。

STEP.3 モデルハウスに行ってみよう

●リアルサイズのモデルハウスに行ってみよう

家族で話し合って、なんとなくどんな家に暮らしたいかのイメージができてきたら、次はモデルハウスの見学に行ってみましょう。モデルハウス見学というのはとても楽しいものですが「すてき」「きれい」で終わってしまわないように、見るべきところはしっかり見て、家づくりに活用させることが大切です。日本中央住販のモデルハウスは豪華すぎたり、広すぎたりするモデルハウスとは違い、リアルなサイズや仕様を確認できるものばかり。実際の暮らしをイメージできますよ。

●モデルハウスではサイズ感をしっかりチェック!

・天井の高さは? ・個室の広さは? ・リビングの広さは? ・収納の容量は? ・窓の大きさは? ・キッチンのサイズ感は? ・水回りの広さは?

STEP.4 契約前にイメージを固めよう

●契約前にイメージを固めよう

モデルハウスへ見学に出かけると、アドバイザーが案内してくれます。このとき、遠慮せずにどんどん質問してみましょう。具体的なアドバイスが聞けるはずです。また、自分の家にも取り入れたいなと思う間取りや仕様、色目、アイデアがあればぜひ写真を撮ったり、メモをとっておきましょう。見ているうちに自分や家族の好みがはっきりしてくるのがわかるはず。一通り検討したら、希望に合う場所や広さの土地を探し、間取りなどを相談して、概算見積もりを依頼しましょう。ここでイメージが固まっていると、家づくりはスムーズに進みます。また、ローンシミュレーションも済ませておきましょう。

●イメージを固めるポイント

早い段階で、住宅設備のショールームに行っておくとその後の打ち合わせがスムーズになります。また、インテリアコーディネーターと好みを共有するため、好きなインテリアの写真などをストックしておくと、打ち合わせがスムーズに進みますよ。

Owner’s Voice
オーナー様の声集めました。
日本中央住販でお家づくりをされたオーナー様にインタビューしました。家探しのきっかけや特にこだわったところ、よかったところなどをおききしました。

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STEP.5 契約する

●工事請負契約

プランの概要や見積もり概算を検討し、概要が決まればいよいよ契約です。まずは申し込みをするタイミングで、住宅ローンの事前審査をスタート。事前審査がOKなら工事請負契約を結ぶとともに本審査へ。審査に通れば住宅ローン契約の運びとなり、具体的な家づくりがスタートします。

(必要な資金)申し込み金・手付金

STEP.6 打ち合わせをする

●設計士との打ち合わせ

家づくりには信頼できるパートナーが必要不可欠です。日本中央住販では事前の要望シートへのご記入やヒアリングで必要な情報をお伺いしています。家族構成やライフスタイル、優先順位の高い希望など、これまでに固めたイメージを最初にお伝えいただくことで、思いを汲み取ったプランニングをご提案します。また、新居に持って行く家具や家電のサイズ、種類を伝えることも大切です。図面は2カ月以内に4回程度の打ち合わせで決定予定です。

(必要な資金)土地決済金・建物中間金①

●インテリアコーディネーターとの打ち合わせ

注文住宅を建てる際の楽しみの一つは、やっぱりインテリアコーディネーターとの打ち合わせではないでしょうか。日本中央住販では、間取りが決まると設計士からインテリアコーディネーターに引き継ぎが行われ、外装、内装の打ち合わせに入ります。コーディネーターとの打ち合わせは、外装(サイディング・屋根など)はもちろん、内装は床材、クロス(壁紙)、建具、住宅設備など多岐にわたります。希望によりカーテンや照明器具についても相談できます。

打ち合わせ回数は4回×2回×2回が基本

間取りなどを決める図面の打ち合わせは4回、内装などの打ち合わせは2回、外構の打ち合わせは2回が基本です。少ない?いいえ、日本中央住販の注文住宅は、断熱などの基本的な仕様があらかじめ決まっていて、間取りや設備の色などやグレードを自分で決めるセミオーダータイプなので大丈夫です。「好み」の部分について比重をおいて考えられるから、スムーズに打ち合わせが進められるのです。

日本中央住販は小さなお子様がいても安心
ゆっくりと打ち合わせしやすい環境です。(本社)
打合せスペース

開放感あるゆったりとしたスペースで打合せしていただけます。

保育士さん

保育士さんもいてくれているので安心して打合せ時間を過ごしてもらえます。

キッズルーム

キッズルームもございます。

授乳室

授乳室も完備。安心してご利用いただけます。

STEP.7 工事スタート

●まずは、近隣住民の方にごあいさつを!

工事が始まる前には近隣の住民の方にあいさつまわりをしておきましょう。

●いよいよ工事がスタート!

全てのプランが決定すると工事が始まります。基礎工事、建物の構造となる床、壁、屋根を組むフレーミング、間仕切り工事、配線、配管工事、内装工事へと進みます。

(必要な資金)建物中間金②

Q. 地鎮祭や上棟式ってなに?

A.地鎮祭とは、敷地を清めて安全に住宅を建てられるように神様をお祀りすること。また、上棟式とは、家の棟木を上げる際に、無事を願って行う儀式のことです。行うかどうかは自由で、略式にする人も増えています。希望する人は、事前に伝えておきましょう。

Q. 中間金の支払いはどうすればいいの?

A.住宅ローンで借りたお金が出るのは建物引き渡し時。その前に必要なお金は自己資金でまかなうか、ローンを融資してもらうまでの短期間だけ借り入れる「つなぎ融資」などで対応することになります。よく打ち合わせをして、資金が足りない!などということがないように気をつけましょう。

Q. 工事中、見に行ってもいい?差し入れって必要なの?

A.工事の邪魔にならない程度に見にいくのはOK! 念のために前もって担当営業にお声掛けくだされば、安心してご覧いただけます。また、特に差し入れは必要ありませんが、現場に出向いて職人さんに声をかければ、いい人間関係が築けて安心です。

STEP.8 外構工事スタート

●外構工事スタート

一般的に、注文住宅の見積もりの中には外構工事費用が含まれていません。しかし、門扉や駐車場、フェンスなどは家の顔ともいうべきもので、建物との調和・バランスが大切です。日本中央住販では、最初から外構工事費用も見積もりの中に含まれます。分譲地ならではのメリットを生かし、家にも街にもマッチする外構を完成させます。外構が統一されていると街も統一されます。

STEP.9 マイホームの完成

●引き渡し・決済・引っ越し

ついに引き渡しです。鍵を受け取り、本鍵にて施錠・解錠を行っていただきます。設備機器類の取扱説明も行います。引き渡し後、1〜2カ月後に確認申請書、保証書、完了検査済証をお渡しします。電気・ガス・水道などの開栓や転出・転入の届け出もお忘れなく! 残金のお支払いもここで。引っ越し費用も必要になります。

(必要な資金)残金全額・引越し費用

●新築に引っ越す準備をしよう

新居の完成が近づくと引っ越す日を思ってワクワクしてきます。賃貸に引っ越したことはあっても、まっさらな家に引っ越すことは滅多にないはず。入居までにしておきたいことをリストアップしてご紹介します。

・家具の手配(オーダーはお早めに)
・不要な家具の処分手続き
・大型家電などの購入
・引っ越し業者の手配
・電話やインターネット回線、TVアンテナの契約
 (手続きはお早めに)
・ガス・電気・水道の手続き
・住所変更の手続き
・荷物の梱包
・新居の掃除
・近所へのごあいさつ

STEP.10 日本中央住販はアフターフォローもバッチリ

●いい家をつくる一番のポイントはパートナー!

マイホームを建てるにはさまざまなプロセスがあることがわかりました。たくさんの人が関わり、たくさんのお金と時間を要する家づくり。困ったり悩んだりしたとき、親身になってアドバイスしてくれるパートナーは欠かせません。日本中央住販にはさまざまな専門家がいて、家づくりをトータルにサポート。アフターサポートも万全です。家づくりを考えたとき、ぜひ一度ご相談ください。

さあ、家づくりの一歩を踏み出しましょう!

お金にまつわるQ&A

Q.住宅ローンってみんないくらぐらい借りてるの?

A.借りられる金額は年収や家計状況などによりさまざま。国土交通省の「平成29年度住宅市場動向調査報告書」によると、借り入れ額は注文住宅で3,004万円、分譲戸建て住宅で2,827万円となっています。購入者の平均年齢は30代から40代です。

Q.自己資金がないとマイホームは無理なの?

A.貯蓄額を考えると、自分には家が買えないかも…と不安になるかもしれません。自己資金は多いに越したことはありませんが、そうでないからといってローンが組めないわけでもありません。どのような形がベストかは、一度プロに相談してみましょう。

Q.家にまつわるお金っていつ支払うの?

A.家を建てるときのお金は、建物と引き換えに全額支払うのではなく、契約金、中間金、残代金など数回に分けて支払うのが一般的です。