30年ほど前の家と比べても、今の家が随分進化していることがお分かりになっていただけたでしょうか。安心して快適に暮らせる家にするなら、間取りやデザイン、外観などにプラスして住宅の性能についてもしっかり考えることが大切なんですね。さらに…断熱性・気密性に優れ、省エネ仕様の今どき住宅は、健康で快適な家であり、環境にもお財布にも優しいんです!
古い木造一戸建てに住んでいると、冬場はとても寒く、結露に悩まされることもしばしば。屋内の温度が外気の影響を受けにくいように住まいの断熱性能を上げることで、日常のちょっとしたストレスから解放されます。

夏は暑く、冬は寒い家では冷暖房が欠かせません。でも、高性能住宅では、室内の暖かい空気をとどめたり、外の冷たい空気を遮る能力が優れているので、エネルギーのロスが少なくなります。

地震から人命や財産を守るために、耐震性に優れた構造であることも重要。また、近年、頻発する集中豪雨や勢力の強い台風にも負けない躯体構造があれば安心です。

計画的に換気をすることで、いつも新鮮な空気の中で過ごせます。室内の化学物質濃度を下げ、シックハウスを防ぎます。また、湿気を排出することで結露を防ぎ、カビやダニ対策にも。


安心して長く快適に過ごせる住宅かどうかは、①高耐久②高断熱・高気密③省エネによって決まります。