最も高い買い物といえる住宅、資金調達には住宅ローンを利用するケースがほとんどです。固定金利にするか変動金利にするか、様々な商品の中からどれを選べば良いのかなど、頭を悩ませる問題も多いですよね。失敗しない家探しのためには、住宅ローン選びは避けては通れない道。難しいと思われがちなローンの話ですが、そんなときは専門家にお任せください。日本中央住販には、住宅ローンに関する専門スタッフがおりますので、お気軽にご相談ください。
「どうもお金の話はややこしくて苦手」とおっしゃる方も多いのですが、住宅の場合は借入額が大きいだけに、1%の金利の違いで返済額が大きく変わります。損をしないためにも、最低限必要な基礎知識はしっかりと身につけておきましょう。
さて、みなさんは固定金利・変動金利という言葉をお聞きになったことがあると思います。固定金利は借り入れ時の金利が最初から最後まで変わらず、変動金利は短期プライムレートの変動に伴って利率が変わります。もう少し詳しくご説明しましょう。


さて、固定金利と変動金利、どちらを選べば良いかということですが、それぞれにメリット・デメリットがあります。長期間にわたる返済ですので、自分にとってリスクが少ないのはどちらかを、よく判断して決められるのが良いと思います。
固定金利と変動金利、メリット比較

固定金利とは厳密に言うと、35年間の長期固定のものを指します。借りた時点の金利が、返済終了まで変わらずに続きます。2年、3年、5年、10年固定という商品もありますが、これは本来変動金利の一種で、選択された期間の金利を固定にするという契約です。契約期間を過ぎると、変動金利に戻ります。


銀行の設定した条件を満たすと、店頭金利よりも金利が下がります。これを「優遇金利」といい、借入期間中は優遇金利が適用されます。例えば優遇金利0.7%なら毎月の支払額は約8.0万円となります。

結論から申し上げると返済が完了するまで、固定金利と変動金利のどちらが得だったのか、断定することはできません。日本では平成8年頃からずっと低金利が続いていますが、ここまで低金利が続くことは過去に例がなく、いずれ上がるだろうと言われながら低金利が続いています。
どちらが「得」なのかで選ばずに、ライフプランに沿った返済方法を選ぶことをお勧めします。
住宅ローンで借入れをする場合、銀行が設定した条件を満たしているかどうかの審査が行われます。
この審査に通らないと借入れが出来なくなってしまうので、不安を感じられる方も多いことでしょう。審査をスムーズにパスするための注意点を挙げておきます。






住宅ローンと言うと、”借金を背負う”というイメージで重い気分になりがちですが、メリットもちゃんとあります。健康で快適な生活を送るための住宅を、国民が手に入れやすいよう、国が様々な税金の優遇措置を講じています。それが「住宅ローン控除」という制度です。この制度を利用すれば「お得」に住宅ローンを返済することができます。あなたにぴったりの住宅ローンはどれかを、ヒアリングをもとにアドバイスする相談会も随時開催しております。住宅ローンに関することで何か悩み事があれば、ぜひ一度気軽にご相談ください。