健康家族宣言(地球・地域の健康)

3.地球・地域の健康


私たち日本中央住販は「人」と「地球」の両方にとって

「健康的」で「快適」な家づくりを目指しています。

人にも地球にも環境負荷が少ない街。

それは安心、安全、便利なあたたかいコミュニティがある地域であること。

また、未来の子供たちに配慮した、循環型社会を意識し、

持続可能な再生可能エネルギーを利用した暮らしがあることが大事だと考えます。

引き継ぐことを考え、次世代に胸を張って誇れる家づくり。

「地球・地域の健康」に向けて日本中央住販は取り組んでまいります。
 

 

安全性を最優先した街づくり

下の図は「ハートフルビレッジ」分譲地の区画図です。通り抜けできないようになっていることが、おわかりいただけるかと思います。不動産的価値から言えば、両側に幹線道路があった場合、どちらにも通り抜けできるようにした方が、土地の値段は高くなります。しかし、日本中央住販では、あえてそれをしていません。土地を高く売ることよりも、住宅地の中の安全性を優先しているからです。

袋小路(クルドサック)にしておけば、もし住宅地に見慣れない車が入ってきた場合、かなり目立ちます。住民の目にさらされるその車は、万一良からぬことをたくらんでいたとしても、行動に移しにくくなります。通り抜けにしないことで、防犯上の効果を上げることができるのです。

また、ふだんは住民の車しか入ってこないため、子供たちが道で遊んでいても安心です。

 


 

まっすぐな道よりも少し曲がった道。
アスファルトよりも石畳。
道の辻には、みんなが集まれるシンボルツリー。私たちは、楽しいなと思うことは、ためらわずに取り入れることにしています。その結果、街が素敵になれば、そこに住む住人さんも喜んで、家をもっと素敵に飾ろうとしてくださいます。そうするとさらに街が美しくなるという、いい意味の相乗効果が生まれてくるのです。また、自然にコミュニケーションが生まれる環境づくりも心がけています。井戸端会議のできる広場やシンボルツリーなど、一見ムダに見える空間が、じつは人と人を結びつけるのにとても大切なのだと思います。人が住むことによって、より輝きを増した家や街を見ることは、私達にとっていちばん嬉しいこと。愛情を持って住み続けていただける家づくり・街づくりのために、私達は全力を尽くします。